先端材料科学センター管理責任者 伊藤 彰義
先端材料科学センターは、高度な技術を駆使した先端的材料研究の活性化と共に、理工学部内の材料デバイス研究者の横のつながりを深めるため、1991年に当時の新澤順悦学部長の下、準備委員会を発足し、1995年8月にセンターが竣工、翌月設置された。この間、先端材料シンポジウム、ワークショップ、そして「材料科学に関する若手フォーラム」と称する大学院生育成の為のフォーラムも開催してきた。
私自身、学生時代にこんな施設があったらどんなにすばらしいだろうと思っていた理想のセンターが現実のものになるのを体感し、ナノメーターサイズの最先端分析・加工機器が設置されることにワクワクした。今では、毎年機器利用講習会を開催して、多くの学科の研究者が活用し、最先端材料・デバイス研究に大いに役立っている。
前述の若手フォーラムも、100名以上が参加するフォーラムとなり、当初の目的の材料デバイス研究者の横のつながりを深める場として、さらに若手育成の場として大いに貢献している。皆さんも大いに先端材料が各センターを活用していただきたい。